おいしいモノたち
クリスマスらしいクリスマスはとっても楽しかった!
じゃけのケーキもパンも本当に本当に激ウマで、一晩中楽しくてなんだかずっと笑いながら酔っぱらっていたような。。

ちなみに深夜まで大貧民(物まね&カミングアウト×ゲームつき)は沖縄でもやったのよ。相変わらず川島さんはヘタレだったよ。そして二人は毎日毎日泡盛三昧だったよ。
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# by iam_nanae | 2004-12-30 22:14 | foods
今日の抜粋 オスの上限
オスの上限 神崎 京介著(野性時代1月号より)

--

これはふたりが互いを知り合うことにつながる痴話喧嘩ではない。自分だけが傷ついているという思い込みが、相手を傷つけることで得られる空しい優越感を求めているのだ。

--

男女間(ときには同性同士)の喧嘩って、やっぱりとても苦しいし、切ないし、辛いし、うやむやに解決することが簡単で、本当に解決することは難しい。と思っています。なんか、この文章を読んで、やっぱり思い込みや誤解というものがほとんどの喧嘩の原因であるのだなあと。あらためて思います。
優しくされたいくせに優しくできない自分勝手さのようなものが自分の中でどんどん膨らんでいくのを、どうにかして止める自制心が必要。まあつまりは優しい心を常に持ち続けよう!なんて思います。

クリスマスイブに何言ってんだか。
あ。別に夫婦喧嘩しているわけではないのですけど。
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# by iam_nanae | 2004-12-24 20:38 | books
問題な日本語
最近よくある日本語の使い方本で、「問題な日本語」というのを読みました。
いろいろ面白かったのですが、その中で。。

「おざなり」と「なおざり」の違い、みなさん知っていました?
正しい使い方は
おざなり:「おざなりな謝罪の言葉」
なおざり:「災害対策がなおざりにされた」
というように、「おざなり」は“いい加減ではあるが一応物事をする”
「なおざり」は“無視してほうっておく”という意味の違いがあり、
全く別の意味になるのですと。
わたしはどちらかが間違っているものだとばかり思っていました。

ふむふむ。
この本は解説内容よりも、ちょこちょこっと書かれた文章が面白くて
たとえば、
「あいつ、きもい」「っていうか、きしょい」「つーか、うざい」・・・君らの日本語がうざいんです・・・
なんで茶を飲むのに「湯飲み」なのか!なんで飯を食うのに「茶碗」なのか!・・・
この本読みたいな〜みたいな〜?
なにげに、はなげ。
「いただいてください」って貰ったんだかあげたんだか、もち上げられたんだか落とされたんだか・・・
「私って朝弱いじゃないですか〜」・・んなこと知るか!と憤る・・・

みんなが使い始めると、一般的な日本語として認められてきたり、新聞だけで使われる漢字の書き方があったり、はっきりと正しい、正しくないと分けきれないところが、日本語を難しくさせているなあと感じさせる本でした。

ってゆーか、私的には、日本語ってちょーむずい!みたいな〜。
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# by iam_nanae | 2004-12-24 14:12 | books
今日の抜粋 阿修羅ガール
阿修羅ガール 舞城王太郎著 より

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私はうつぶせて枕の上にほっぺを置いて左手でニチニチニチニチボタンを押してメールを書く。

--

しつこいようだが舞城王太郎です。
ニチニチニチニチって。そう言われてみるとメール打ってる音ってそんな感じ?
あと、九十九十九では
子供たちがガチャガチャ笑って、ダカダカ走ると表現しています。
うんうん。そうそう。子供っておもちゃみたいなところあるから、当たってる。
人間観察力と表現力が妙に面白い。

阿修羅ガールの感想がニチニチニチニチだけだと悪いと思うのですが、
“等身大の中学生の感覚と思想!”なんて言葉では間違っても表現できない
そらおそろしさがありました。というくらいしか書けません。
煙〜も九十九も阿修羅も話の中で少し繋がっているのですが、
それらが繋がっている世界が、今私たちが暮らしているこの世界と同じものであるとは、あまり認めたくないです。0.5次元分くらいちょっとゆがんだところに生活をする人々だと思いたいです。
この本では私は、「寛大」と「誠実」と「正義」をひとつにしたような陽治くんに救われました。
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# by iam_nanae | 2004-12-17 16:00 | books
今日の抜粋 煙か土か食い物
煙か土か食い物 舞城王太郎著 より

--

「生きていても虚しいわ。どんない偉いもんになってもどんなにたくさんお金儲けても、人間死んだら煙か土か食い物や。火に焼かれて煙になるか、地に埋められて土んなるか、下手したらケモノに食べられてしまうんやで。」

--

それもそうだね。
それなら私は煙になりたいなあ。

舞城王太郎のデビュー作とされている本ですが、九十九十九よりは読み手にとって易しく書かれています。でもゴーゴーゴー!ムーブムーブムーブ!という疾走感が常にあり、意図した時でないとなかなか段落を使わない手法により、その疾走感はさらに増幅されます。
でもって舞城王太郎の特徴なのかもしれないけど、話し言葉がとても身近な感じがします。
男性作家の書く女性言葉は「〜のよ」とか「だわ」とか「かしら」とか結構用いられて(まあ女性作家もそう書く場合もあるけど)実際、女である私が話す時には「〜のよ」はたまに使っても「だわ」とか「かしら」はほっとんど使いません。
みんなそうじゃない?
本を読んでて、いつもそこが不自然だなあと思いつつ慣れてしまっていたのですが
舞城王太郎は、どんなに清楚で美しくて女性らしいキャラを描くときでも、ものすごく自然な話し言葉を使います。時にあらあらしく、時に弱々しく、乱暴だったり、素直だったり。それがとても好感が持てます。
で、驚いたのが舞城王太郎って1973年生まれなんですね。というか納得したというか。。うーん。
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# by iam_nanae | 2004-12-16 12:09 | books
今日の抜粋 「カディスの赤い星」
カディスの赤い星 逢坂 剛著 より

--

「これは何?」
「つまらん肖像画です。聖徳太子の。百枚入っているはずですが、なんでしたら数えてみてください」
--
「ごめんね。あなただけよくしようと思ったのに、だめだったわ。わたしって敏感なのかしら」
「敏感というのは、もう少し感度が鈍いことを言うんだ」

--

前者は、企業側が消費者同盟に対して口止め料を渡すときに、主人公がさりげなさを装うために発したセリフ。
後者は、主人公が心の底から愛している恋人との会話。
こんな感じで5分に一回くらい、キザっぽいセリフがでてきます。
文中では恋人に“適当にしゃれのめす”という言われ方をしています。
頭の良さをひけらかして、口の減らないヤツ。と嫌みを言われたりします。

本の内容は、フラメンコギターと天才フラメンコギタリストを追っているうちに、スペイン総統暗殺計画に巻き込まれるという国際冒険小説なのですが、
堅いストーリーにウィットな味付けをしているのが、この主人公のユーモアで、
仕事上の取引先との駆け引きにも、女性との駆け引きにも、自分を本気で殺そうとしている殺人鬼との駆け引きにも、ユーモアを忘れない、本当に口の減らないヤツです。
とても面白かったです。
ちなみに、1989年だから結構前の本ですが、直木賞と日本推理作家協会賞と、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞したそうです。

逢坂 剛自身フラメンコギターの奏者で、幾度も渡西した経験があり、アウレリオセジェスというフラメンコの歌い手の住むカディスという街を訪れた経験から、小説が生まれたようです。登場人物もおそらくそれぞれモデルがいるのだと思います。
フラメンコのステップと狂ったようなギターの音色と観客の熱気に包まれながら
読み続けました。
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# by iam_nanae | 2004-12-14 12:29 | books
今日の抜粋(九十九十九その2)
九十九十九 舞城王太郎著 より

--

「お兄ちゃん、ちょっとそれ貸して」
そう言ってツトムは僕の手から日本刀を奪い、躊躇う様子もなく、上田優子の胸元に切っ先を当てて、刺し込み、それからまっすぐお腹を切る。ブリメント、という音がして上田優子の大きなお腹が口を開ける。

--

ブリメント。
なんだかヨーロッパの思想家か芸術家の名前みたい。それか、
「ブリメンタルスタイルのこのホテルは、季節を問わず太陽を求める観光客で一杯です」「ブリメント法を用いて証明される数式によって、人々の未来はかくも明るく照らされたのだ」「あらあ、奥さまお久しぶり。お茶でもいかが?駅前のブリメント、新装開店しましたのよ」なんて。
ブリメントも、まさか日本刀でお腹を切られ、傷口が開くその瞬間の表現に用いられるとは思わなかっただろうなあ。と
ソファでうとうとしながら考えた。
そして九十九十九の奇っ怪で不思議な世界へと、私の頭はまたさまよい始めた。

九十九十九を読み終わったけど、なんか凄すぎて感想が書けない。
でも奥田英朗の本をたくさん貸してくれたgogoくんには絶対に読んでもらおう。
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# by iam_nanae | 2004-12-10 22:47 | books
今日の抜粋
九十九十九 舞城王太郎著 より

--

産道を通って子宮から外に出てきた僕が感動のあまり「ほうな〜♪」と唄うと僕を抱えていた看護婦と医者が失神して、僕はへその緒一本でベッドの橋から宙づりになった。それからしばらく母親も皆も失神したままで、僕は三十分ほどそこでそうしてブラブラと揺れていたので、僕にとって最初の世界は上も下も右も左も何もなかった。そこにあったのは僕の歌声だけだった。

--

じょうじさんに勧められて読んでいる、舞城王太郎の「九十九十九(つくもじゅうく)」の最初の一節です。
出だしでこれです。私は胸ぐらを掴まれっぱなしで夢中で読んでいます。
この異常な誕生の仕方をしたのは、主人公の九十九十九で、
その後探偵になるのですが、どこまでが(著者の)本気なのかまだわかりません。
笑ったり真剣になったり「ほうっ」とうなったり、読むほうも大変です。
今後も抜粋は続くかもしれないけどとりあえず。
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# by iam_nanae | 2004-12-09 15:13 | books
そりゃないって
やきそばパンマンの妹が
やきそばかすちゃんだって。
みなさん知ってました?
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# by iam_nanae | 2004-12-08 19:52
感ジタ言葉
雨宮処凛 (あめみやかりん)野性時代12月号より抜粋 テーマ「幸福論」

--

イラクという世界の果てに行ってわかったこと。

それは、戦場の幸福論はごくシンプルだということ。

生き延びることが当たり前に幸福と直結するということ。

だけど、
彼らから見たら羨ましくてしょうがないだろう「平和」な国の幸福論は複雑すぎて、
また今日も死ななくていい人たちを救えないでいる。

--


「平和」な国の幸福論は複雑すぎて、
また今日も死ななくていい人たちを救えないでいる。

というところに感動しました。

小学生くらいの頃だったか、
朝起きるのも辛いし、学校も嫌だし、引越が多かったので本当の友達も少ないし
「人間ってなんで生きなきゃいけないのか?」と
人生最初の哲学的な悩みを持ったことがあって、
私は、子供ながらに随分考えた末「それは幸せを感じるためなのだ!」と
結論をだしたことがありました。
それは、今思えばカントの「幸福論」にも通じるところであって
まあ、当たり前のことなんだけど、
小学生の私は、すさまじい「思考」の末に見つかった「答え」に対して
心の底から感動し、「これで生きていける」と安堵もしたのです。
そんな純粋な「幸福」が、生まれた場所、環境によってものすごく変わってしまうことに、大人になった今、あらためて思い知らされたと感じた文章でした。
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# by iam_nanae | 2004-12-06 17:15 | books
チキチキバンバン
こないだCSでやってたので、ディズニーの名作「チキチキバンバン」を観ました。
実はこれ、正式名称は「CHITTY CHITTY BANG BANG」つまり
「チリチリバンバン」が本当の発音。
映画の中でも確かに「♪チリチリバンバン〜」と歌われています。
ほー。どうして「チキチキ」になったのかな?
「チリチリ」のほうがむしろ言いやすいのでは?と思っていたら
2歳の娘が「ちりちりばんばん観たいー。」と言っていました。
娘よ。君は正しいぞ。

それと同じ時期に「メリーポピンズ」もやっていて、
それらのどちらにも主演している
ディック・ヴァン・ダイクという人は天才だなあと思いました。
二枚目なのにおどけていて、ダンスも歌もうまくて、もちろん演技もうまくて
子供たちのスーパーヒーローです。
私が生まれる前の映画だと思うのですが、ダンスや歌の完成度がものすごく高くて、
「ディズニー映画の原点であり頂点である」という宣伝コピーがまさに当てはまっていると思いました。
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# by iam_nanae | 2004-11-11 19:02 | movie
メガネ
驚いた。
随分ブログをさぼってしまった。と思ったら、最終更新日は9/1だって。
掃除しなくなるととことん汚して、いい加減ヤバイ感じになってくるとぱーっと無かったことのようにキレイにし始めるB型の私は、やっぱりブログでもそうでした。

といっても特別書くことはないのだけども、
最近は、伊坂幸太郎とか奥田英朗とかが好きで
なんだか人生のうちで一番活字を求めている時期かもしれない。
それで、本ばっかり読んでたらさすがに目が悪くなった。
子供の頃からずっと裸眼で1.5〜1.2だった。
昔は知性的な眼鏡姿に憧れて、暗いところで本を読んだりテレビを見たりしていたけど、全然全く視力は衰えず、私の目はこういうものなんだと思っていた。

でも最近になっての視界のぼやけは、まさに初めて体験するもので、
これってなんか嬉しかったり、でもやっぱりうざかったり、
このままほっておいて、本が読めなくなるのもやだし
さて、眼鏡でも買いましょうか!
こないだメガネドラッグで軽く自分で測定してみたら0.7のところまでしか見えなくなっていたし、このくらいなら眼鏡持っていてもいいんだよね。ね?
と、わくわくしているのです。
無印にかわいいのがあったなあ。
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# by iam_nanae | 2004-11-01 20:00 | life
手作りピザ
きっちり200回こねるじゃけのピザ
カリカリしててとてもおいしかった。
そして、彼女の腕は職人で、
とても料理を作っているようには見えなかった。
ほとんど一晩中飲み明かしたけど
ずーっと喋っていたのであんまり酔わなかったね。
怒濤のように喋ったね。
とっても楽しかったので、また喋りに来て下さい。
麗しの造形大の会も次は家でどう?
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# by iam_nanae | 2004-09-01 15:47 | foods
グラスホッパー
伊坂幸太郎の「グラスホッパー」は
面白いー。
3人の殺し屋と1人の復讐者が絶妙に絡み合う、爽快なミステリー。
別に意図してコミカルに描いているというわけではないのだろうけど
なんだか笑ってしまう。
笑ってしまいながら、緻密に張られた複線にまんまと脚を引っかけ、
おおー!としてやられる。
なんかうまく説明できないけど
よくできてて面白かったよ。
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# by iam_nanae | 2004-08-25 22:26 | books
そうだ、京都行こう。
Jun1さんの結婚式で京都行ってきました。
じゃけに案内してもらって南禅寺と禅林寺を廻りました。
いやあ。気持ち良かった。
古い建物と調和する自然の景観こそ究極の癒しですな。
生ゆばもおいしかったし。
ホテルの前の川のせせらぎで地元の赤ちゃんと朝からお話もできたし。
京都は四季それぞれにじっくり行ってみたいですな。
というか住んでみたいです。いつか。
そしてはんなりと京都弁をマスターしたいです。
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# by iam_nanae | 2004-08-25 22:12 | life
アジアカップ優勝と。
おくればせながらサッカー日本代表アジアカップ優勝おめでとう!
中国の反日感情に負けず、すごく根性のある試合を何度も見せてくれました。
ほんとうにほんとうに感動しました。

しかし、平和の象徴であるスポーツにおいて、ものすごいマナーの悪い国としての印象を世界中に知らしめることになってもなお、反日感情を抑えきれなかった中国人というのは一体どういうものなのか?
そこには中国政府による徹底的な抗日キャンペーンがあり、
根深く伝えられてきた戦争での被害者意識があり、
日本が不幸にならないかぎり我々は幸福になれないといった、極端な思想があるのではないか?
何が事実で何がでたらめだかわからない戦争の話は
人々を“洗脳”するのにもってこいだ。

日本がしたことも日本がされたことも世界中で死んだ人達のことも
同様に理解しないと、前には進めないと思うんだけど。

今回のブーイング騒動で、在日中国人の方達が逆に日本人から迫害を受けるといったことは、この日本では決してないだろうと思う。
そして私も中国人を嫌いにはならないようにしようと思う。
それが日本人だから。

戦争絡みの話しが続いちゃったけど。。
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# by iam_nanae | 2004-08-10 20:02 | sports
さとうきび畑の唄
さとうきび畑の唄というドラマを観た。
沖縄の戦争の話。久々にテレビドラマで泣いた。
被害者意識の強すぎる戦争モノは好きじゃないんだけど
これは基本的に戦争反対と家族愛がテーマで、でも描き方がすごく直接的で驚く。

ちょうど今年の夏休みに沖縄に行くつもりだったので、
沖縄について色々調べていたところだった。
あるサイトに載っていた沖縄オバァの話。
---
「ヤマトの兵隊がアメリカーは鬼だから、つかまったらデージ(大変)特に女は犯されて殺されると言ってたから、アメリカーに追い詰められて山に入ったとき、殺されるよりつらい思いするだろうからって、自分の子供をいろんな方法で親が殺したんだ。石で殴り殺し、自分も包丁で首きって死んだ人、手榴弾持ってて家族でそれで死んだ人、あたりは死臭でいっぱいでさ。
 そんなしてるうちにアメリカが私たち見つけて、何か言ってる。でも何だかわからないから生きてつかまったら大変と思って手首切って、あまりの恐ろしさに気を失っていたら、気がついたときはアメリカの兵隊の救護班に助けられ、通訳がなんも心配する事無いってやさしくしてくれた。
それで私も今生きていられるわけさ。逃げようとした若い者を、撃ち殺してたりしてたのはヤマトの兵隊さ。鬼はアメリカーで無くって、日本軍だったって後でわかったよ。」
---

「さとうきび畑の唄」を観て、この話しは本当だったんだなと思った。

戦争はいいことない。
戦争で解決することはひとつもない。
恐怖が人をだめにする。
人を殺すことに正当性なんて絶対あるわけない。

「ブッシュよ恥を知れ」byムーアだ!
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# by iam_nanae | 2004-08-06 23:18 | drama,tv
今夜、すべてのバーで
中島らもが死んじゃった。
「今夜、すべてのバーで」と「ガダラの豚」しか読んでないけど
好きになりかけた作家だったのに。

「今夜、すべてのバーで」はすごかった。
誰でもアル中になる。隣の人はアル中かも知れない。
もしかしたら自分もアル中になるかもしれない。ぜんぜん他人事じゃない。
簡単に手に入る分、ドラッグよりお酒の方が怖い。
本気でそう思わせるような
アル中地獄からの生還を実体験を元に克明に綴っていた。
でも、
どんなにその怖さを理解していてもお酒はやめられなかったんだね。
そしてやっぱり酔って階段から落ちて死んじゃった。

日本ではやらないと著作に残していたのに大麻でつかまったり
アル中を克服した話しを書いてもやっぱりやめられていなかったり
その大きすぎる才能を持て余してプレッシャーに打ち勝つことができない。
人間って弱い。他人事じゃない。
でも私はらもさんが好きでした。
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# by iam_nanae | 2004-07-29 11:22 | books
言葉の機能
親ばか丸出しなので子どもネタはやめようと思っていたのだが
あまりにもネタがなくてついつい。

2歳になる娘の言葉の一部を一覧にしてみた。

【発音がおかしいもの】
ミッキー:アッキー
アンパンマン:アンマンマン→パンパンマン(なぜ組み合わせて言えぬ!?)
ドラえもん:あーもん
みかん:ちんかん(なぜ?)
しまじろう:まじろ
牛乳:にゅうにゅう
クリストファーロビン:てってってービンッ
ピグレット:マメット
だめ:マーマイ!
すべり台:しゅるっとん

【おしいもの】
パン:パン
パンダ:パン(気持ちはわかる。“だ”をある意味正しく覚えているのだろう)
パンダコリドリス:パン(熱帯魚もパンと呼ぶ)
雨:あめ
傘:あめ
きゅうり:くーり
キウイ:くーり
ママ:パパ
パパ:ママ(時々逆になる。外でパパーと呼ばれると恥ずかしい)

【発音がきれいなもの】
ちんちん:ちんちん(教えた私が悪かった)
プーさん:プーさん
ニモ:ニモ
くるま:くるま(漢字の車もくるまと読んでいた。すごい!)

--

これらの名詞の他に「食べる」「いらない」「いないよ」等の少しの動詞を組合せて
一生懸命言葉で伝えようとしている。
さっぱり意味がわからなくて私が「?」となっていると癇癪を起こす。

言葉がしゃべれるようになるのって、聴覚と関係があるのかなと思っていたけど
“思い込み”もあるみたい。
“アン”も“パン”も“マン”も言えるのに
“アンパンマン”と続けて言えない。
でもきっとある日言えるようになる。なんでだろうな。
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# by iam_nanae | 2004-07-23 14:53 | child
としをとったよ
お友達の皆さん寄せ書きありがとう

昨日はみんなで騒いだんだけど
今朝起きたらカラダがガタピシ言ってます。
確実にひとつ歳をとりました。
いたい。
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# by iam_nanae | 2004-07-18 10:31 | life
ファーストキッチンのポテトの後悔
じゃけのモスの匠味を食べたよ。にトラックバックして。

10年ぶりくらいにファーストキッチンに行ったよ。
商品のパッケージがエコ風なシンプルなデザインに変わっていて、モスの匠味みたいなグルメバーガー(売り切れだったけど)やプリプリのホットドッグなんかがあって、ちょっとおしゃれなカフェを意識したメニューが、昔と変わらず派手で安っちい店構えとちぐはぐしていた。
せっかくだからインテリアも変えればいいのに。と思ったけど、もしかしたら、安いものを売っているんだからイメージはあくまでも安っぽく!なんてポリシーがあるのかな?いやないかも。

まあそれはともかく、ポテトだ。ポテト。
ポテトをね、頼んだらね、味はどれにしますか?って聞かれたのです。
へ?味?と思って指さすほうをみたら、なんか良く覚えてないけど8種類くらいのフレーバーがあって、お!と思った。その間0.2秒くらい。
ファーストフードのカウンターってなんだか、聞かれたことには0.5秒以内には答えないといけないよたとえ後ろに人が並んでいなくてもね的強迫観念があって、その時も必至で味?味?ああ。選ぶのか。この中から。選ばないといけないのか。と思ってしまって。ついつい、一番最初に目に留まった「焼きトウモロコシ味」を口に出してしまった。

本来ならポテトと言ったら塩味でしょう。それ以外考えられないでしょう。
フレーバーの種類の中にはもしかしたら「うす塩」だとか「プレーン」だとかいったものもあったのかもしれなかったけど、その時残された0.3秒間の短い時間で最初に目に移った「焼きトウモロコシ味」は私の脳を一瞬で占領してしまって他の味を選ぶ余裕はもうすでになかったのですね。
ああ。ばかだった。とポテトを1口食べたときに思った。が遅すぎた。

なんかさあ、せっかく他のおいしいメニューでちょっとリッチな気分になったのに目茶目茶ジャンクな味のポテトでだいなしじゃん!と憤慨してみたけれど
メニュー選択に冷静になれなかった私が悪い。
しかもさ、1こ20円とかでふりかけを売っているのなら絶対に買わないのに、タダで味がつきますよ。タダですよ。みたいなこと言われて、じゃあ味つけなきゃ損損。なんて思ってしまった貧乏性の私が悪い。
やっぱり私が悪い。

あんなにポテト大好き人間なのに一口食べてそれ以降手を付けようとしなかった娘よ。ごめん。
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# by iam_nanae | 2004-07-12 01:50 | foods
魅惑のbaby
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まえじん家に仔犬が5匹生まれたって!(写真は生後2日)
生まれるまで気がつかなくて、それを近所の人が気づいて、小屋まで建ててくれて始めて驚いたって、ほんと?

そう、その1匹をもらおうかどうしようか迷っている。
今の家に越してからずっと犬を飼いたいと思っていた。
娘も2歳になるし、そろそろ。。なんて思っていた。けど問題はわたし。
散歩からなにから面倒を見るのはやっぱり全てわたしになるのよね。
こないだまで自分のことで精いっぱいだったのに、結婚して夫の面倒(あまり見てないけど)、出産して子どもの面倒、で最近では夫に乗せられて飼い始めた熱帯魚の面倒(これが結構めんどくさい)と、おまけに仕事と家事。
イヌコロの面倒はいつだれがどこでみるのじゃー!

でもかーわいいんだなあ。
かーわいいからきっと許せてしまうんだなあ。
早起きして散歩なんて苦じゃないんだろうなあ。
実物を見てしまったら最後だから、もっと検討して答えを出そう。
でも今のところ98%くらいの確率で、飼う方向に猛進している。
ああ。どうしよう。
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# by IAM_NANAE | 2004-07-08 12:46 | dog
ウォーターボーイズ
あまり大きい声では言うのは恥ずかしいけど
私は「ウォーターボーイズ」が好き。
映画も、去年のドラマも、そして今夜から始まったドラマの続編もすごく楽しんでしまった。
なぜ大きい声で言うのが恥ずかしいかというと、
私がそれを好きな理由というのが、あまりに爽やかすぎるコテコテ青春ストーリーな内容と、
そして、あまりに引き締まった少年たちの肉体美であるから。

高校生の男の子達のハダカを見てヨロコンでいるなんて
私も歳をとったなあなんて思うけど
女性視聴者の殆どが実は同じ思いなのではないかと思っている。

ほれぼれするほど美しい少年たちの肉体美といってもいたって純粋な意味である。
去年のドラマのメイキングで見たのだけど、
撮影前に最初は泳ぐこともできなかった主人公の山田孝之をはじめ、32人のメンバー達は強化合宿での実に過酷な訓練を経て「シンクロ」をマスターしていった。
ドラマだけではその過酷さはあまり分からないが、見ていると筋肉の変化が歴然と分かる。
最初の方のカラダと最終回に近いカラダでは、ぜーんぜん違うのだ。
生っちょろくてそこらにうようよいそうな、ひょろひょろ高校生の彼らが
段々日焼けしてアスリート並に引き締まっていく。
それが私にはすごく楽しかった。若いと筋肉のつき方も違うのねー。
ってやっぱりおばさん発言になってしまうけど。

そして、今日から始まった続編の1話では、みごとに誰もかれも生っちょろくて白いカラダだった!
これがどう変わっていくのかなー。
と、私なりの楽しみ方で見ていこう。

ちなみに、去年のドラマについては最終回のシンクロ公演のシーンだけ保存してあるから見たい人は言ってね。あ、別に見たくない?
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# by IAM_NANAE | 2004-07-07 00:11 | drama,tv
北欧スタイル
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高校生の頃、インテリアや雑貨の輸入の仕事をしたいと思っていた。
単純に好きなものに毎日囲まれて暮らしたいという思いから。

高校生だった私にはどうしたらそういう仕事に就けるかという知識を得ることが容易ではなかったし、近道も少なかった。
相談した学校の先生からは家具の輸入=アンティーク、卸、貿易の勉強(語学能力取得)というちょっとピンと来ない図式を描かされていた。

その後イギリスでIKEAに初めて行ったとき、こういう高級でもなくアンティークでもなくシンプルで実用的で美しい家具が私は好きだ。と実感した。
大人になってから、ああ、あれは北欧家具で私は北欧のシンプルなデザインや機能美に魅かれていたのだと分かった。

最近では、北欧家具をメインとしたインテリアショップは沢山あって、雑貨屋さんになるための学校があったり、目黒や青山に行けば、それこそ一日では廻りきれないほどの洗練されたインテリアショップが並んでいる。
あの頃の私が現代にいたらきっと夢は叶っていたか、もしくはそれに近い職種を見つけられていたのかもしれない。

そんな懐かしい想いを馳せながら「北欧スタイル」という雑誌を創刊から購読している。北欧家具、デザインの基本からすべて分かりやすく美しくまとめられていて、とても好きだ。
北欧関係の雑誌や本は他にも沢山あるけど、私はこれが一番好き。

高校生の私だったらきっと毎晩ボロボロになるまでめくり続け、バイブルにしていただろうな。

子育てが一段楽してあの頃のような情熱をもしまだ持っていたら
もう一度夢を追いかけて勉強してみたいな。と密かに思っていたりする。
ただ今は雑誌や本をめくって、デザインの世界に浸っているだけで幸せなのだけどね。
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# by iam_nanae | 2004-07-02 15:14
納豆に入れるもの
jun1さんの実家では、
--
納豆に入れるものとして、卵の黄身、鰹節、梅干し、青じそドレッシング、
からし、ネギ(結構たっぷり)、のり(焼き海苔でも、味付け海苔でも)、
じゃこ、などをいれる習慣がある
--
そうですが、

我が家では瓶詰めのナメタケを入れます。
そこに少しの麺つゆとカラシです。

ナメタケはいつも冷蔵庫の中と、もうひとつ棚の中にストックがあります。
ご飯にかけるのはもちろんのこと、
冷やしそうめんのつけつゆにも入れて食べます。
一ビンまるごと使って炊き込みご飯にもなります。(具やだしはいりません)

ちょっと手抜きのおいしいご飯たちです。
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# by iam_nanae | 2004-06-30 13:10 | foods
あしのうら
子どもの“かわいい部位”でダントツ1位が
「あしのうら」。

小さくて柔らかくてすべすべしてて憮然としているところが好き。
手のひらとかも小さくてかわいいけど、やっぱりあしのうらには負ける。
あんまりかわいいから昔写真にとってみたけど、その小ささが伝わらなくて
いまいちだった。
それで気がついたけど、
大人と同じような形をしていてそのまま小さくなっているからかわいいんだ。
それでいうと、ふくらはぎとかも大人っぽいのに小さくてかわいい。
ミニチュアの人形やおもちゃをかわいいと思う心理に似ている。

そんな私の思いを察してか、最近娘は私の顔にあしのうらをくっつけて喜ぶ。
うひひ。あー。こどもって。
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# by iam_nanae | 2004-06-28 12:03 | child
さよなら海の女たち
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椎名誠の「さよなら夏の女たち」という本を読んだ。
椎名誠は主に自身のことを書いたエッセイ小説を読んで、このブリッコおやじめと思いつつも、そのとぼけた文体が気に入って他の著書をむさぼり読んだ記憶が在る。

「さよなら夏の女たち」は夫の蔵書だったのだけど、海の近くに住む(海と共存する女達)との出会いを綴った本。
読み終わって思ったことは、「海の女」って響きが良いなあということ。海と共存しているということは、海の強さ、深さ、広さ、そして孤独が体に染みついている女なんだなあ。

なんとも言えない甘酸っぱい大切なおんなたちとの時間。
いいなあ。

いや、この本が良かったというわけではなくて(おすすめにもいれてないし)
「海の女」というイメージに少し酔ってしまっただけで。。

とにかく、海で切ない思い出を持つ人にはおすすめかも。
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# by iam_nanae | 2004-06-25 17:42 | summer
夏の思いで
今日は午前中から光化学スモッグ注意報が発令された。昨日の夕方にも、うーというサイレンと共に注意が呼びかけられた。

なんだかなつかしいなあ。

そういえば昔子どもだったころ、くすんだ虹色の雲が見る見るうちに暗い夕方の空を覆い尽くして、慌てて母親が公園に迎えにきた記憶が在る。
その時は東京タワーの近くに住んでいたので、おそらく光化学スモッグ(もしくはもっと異常な化学変化?)だったのだと思う。
これが私の一番古い夏の思いで。
ほんの27年くらい前の話し。

環境問題なんて誰も考えてもいなかったあのころ、都会の真ん中にいた私たち家族は、兄の喘息がきっかけで武蔵野に移った。
道端の野イチゴを学校帰りに摘んで食べた。
水道水が普通に飲めたし、井の頭公園の湧き水で咽を潤すことさえできた。
兄の喘息もほぼ完治し、私たちは幸せに暮らした。

当たり前に過ごした経験を、この街ではもう思い起こすことしかできないのだなあ。
まだそれでも緑の残るこの界隈で、
娘はどんなふうに育っていくのだろう。

なーんて、ちょっとセンチになってしまった。
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# by iam_nanae | 2004-06-24 21:49



感ジルコトを気ままに綴ります
by iam_nanae
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