初心忘るべからず
やったー。免許とったよ。ストレートだよ!
AT限定だから自慢にはならないかもしれないけど。
でも試験場の学科試験では半分くらい落っこちてたし。
12回目にしてやっと受かったという人もいた。
12回はいくらなんでも根本的に問題があるのでは?とも思うけど。。
罰則が厳しくなったのと併せて、試験も年々難しくなっていくみたいですな。
AT限定が増えて実技が楽になった分、そこで振り落とすのだろうか。
とりあえず、受かってほっとしたけど
まだ家のクルマに乗るのはこわいなあ。大きさとか違うもんなあ。
夜なんか走ったことないしなあ。
今夜、夫を迎えに行ってあげようと思ったけど、雨だしどうしようかなあ。
でも運転しないと免許取った意味ないし、忘れないうちに実践したほうがいいなあ。
クルマってどれくらい乗れば怖くなくなるんだろうか?慣れすぎての油断も怖いと思うけど、一昨日の高校生に突っ込んだ、バカ飲酒運転手のニュースとか見ると
やっぱり胸が痛いよね。被害者の家族は車なんて無くなればいいのにって思うだろうね。
教習所で事故の映像なんかを見せられていると、私はなんで免許を取ろうとしてるんだろう?免許を取る必要が本当にあるのか?と根本的にブルーになってしまったりしたんだよね。
でも今は運転するの楽しいと思えるようになれたし、初心忘るべからずで超安全運転で行こう。後ろからタクシーにパッシングされようがトラックに幅寄せされようがお構いなしで。
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# by iam_nanae | 2005-05-24 18:25 | life
今日の抜粋 笑う食卓
「笑う食卓」 立石敏雄著 雑誌pen 6/1号より

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老人の一人暮らしで、コンビニのおにぎりばかり食べていた人が亡くなった。防腐剤入りの水で炊いたおにぎりだから、何年も食べ続けていると、防腐剤が体内に蓄積される。
生きているうちは、とくに問題はなかったようなんだけど、死んでから蓄積効果が表れた。死体が腐らないらしいんだね、一向に。
--

え〜。まじで?だからコンビニのおにぎりっておいしいんだ?
「防腐剤入りの水で炊く」っていうアイデアを最初に出した人ってだれだろう。
防腐剤を直接具や米に混ぜるよりも、ちょっと控えめに見えて実はしっかり混入させることが可能。という、罪悪感とのせめぎ合いみたいな方法。すごいな。
もう食べるのやめると心に決める。防腐剤いり食品。しかし一体どれくらいあるんだろ?
コンビニ弁当は勿論ファミレスとかも行けなくなるな。

でも死んだら焼かれるんだよね。土じゃなくて煙になるんだよね。
それにいつまでも腐らない死体ってのも素敵。

いや、やっぱやめとこ。できるだけ。
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# by iam_nanae | 2005-05-17 16:25
丁寧に生きる
宮沢りえの資生堂のシャンプーのCMで、
「♪ていねいに喧嘩しましょ〜」ってフレーズがあるのだけど、
なんだかとてもいいです。
丁寧に髪を洗う。丁寧に生きる。丁寧に人を好きになる。丁寧に喧嘩をする。
人生は大事に丁寧に一生懸命生きなくてはいけないなあと感じるのです。
同じことを村上春樹の小説を読んでいるときにも感じます。
最近では“海辺のカフカ”とか。
ちゃんと睡眠をとり、ちゃんと食事(料理)をして、ちゃんと体を鍛え、ちゃんと吸収(本を読んだり音楽を聴いたり)して、ちゃんと恋をして、ちゃんと考える。
丁寧に生きていくことの大切さを学びます。
お酒を飲んでもタバコを吸っても徹夜をしても恋愛に破れても別に平気なのです。
土台がしっかりしていれば。
強い精神があれば。
自分を大切にし、丁寧に生きていくことの大切さを知っていれば。
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# by iam_nanae | 2005-05-16 16:38
母の教習所
GW前に無事仮免ゲットで、昨日しばらくぶりに乗車しました。初の路上。
こわかった。青梅街道。もう辞めたいと思った。何もかも。
乗るたびに慣れていくのだとは思うけど、みんな最初は怖かったのかな?

ところで、例のペリカンの教習所だけど、
私の母も通った学校だということが分かりました。偶然。
まだ私が生まれる前に実家に姉をあずけて通ったんだって。
というのを母の日に知ったので、なんだかほほうと暖かくなったのです。

さて、今月中には免許とるぞ。
関係ないけど兄も今教習所に通っていて(彼は免許取消経験あり)やっと仮免とれたくらいなのです。競争しています。まあ私の方が絶対に早いです。
でも兄は気が早いので、もうスカイラインの中古を買ってしまいました。
納車までには取るつもりでいるらしいけど、はてさて。
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# by iam_nanae | 2005-05-10 10:08
今日の抜粋 「本当の戦争の話をしよう」
「本当の戦争の話をしよう」 ティム・オブライエン著

--
「まったく戦争ってのはひでえや」彼は哀しげに頭を振った。「片脚なんてなあ、ひでえじゃねえか。きっとそこで弾丸が尽きちまったんだよなあ」
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「あのな、平和ってのはな、ものすごく気持ちのいいもんだ。あんまり良すぎて胸が痛むくらいだよ。だからそいつを傷め返してやりたくなるんだ」
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徴兵通知は1968年の6/17に舞い込んだ。(中略)封筒を開けて、最初の数行にさっと目を通したところで、目の奥のあたりで血液が急にどろりと重くなったことを覚えている。
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本当の戦争の話というのは戦争についての話ではない。絶対に。それは太陽の光についての話である。それは君がこれからその河を渡って山岳部に向かい、そこでぞっとするようなことをしなくてはならないという朝の、河の水面に朝日が照り映える特別な様子についての話である。それは愛と記憶についての話である。それは悲しみについての話である。それは手紙の返事を寄越さない妹についての話であり、何に対してもきちんと耳を傾けて聴こうとしない人々についての話である。
--

村上春樹訳のティムオブライエンは、生身の戦争体験を生き生きと感じさせてくれる。
まるで本当にすぐそこで、兵士達がこそこそとマルボロの箱を分け合い、家族の写真を見せあい、友の死を傷みあっているかのように。飾られた勇敢なエピソードや友情物語ではない、ベトナムの、本当の、戦争の話。
わたしの最も好きな映画である、デニーロの「ディアハンター」を思い起こさせる。
臆病な人間がいて、勇敢な人間がいて、愛する人を思い、友を助け、自分を見失い、敵を同じ人間だと思うことを忘れてしまい、生と死の間にあるべきものを、また見失い、自らがさらけだされていく、異常な体験。それが戦争。そこには失うものしかない。

この本をすすめてくれたのはじょうじさん。
いつもどうもありがとう。
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# by iam_nanae | 2005-05-02 10:43 | books
無給にしろ!
26日のYahoo!newsより

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コンピューターウイルスの対策ソフト「ウイルスバスター」がシステム障害を引き起こした問題で、発売元のトレンドマイクロ社は26日、被害を受けた企業などが652法人に上り、うち6法人がまだ復旧中と発表した。同社のエバ・チェン社長は、東京都内で記者会見して謝罪。自身の給与について、被害を出したファイルの略称「594」に
ちなみ、「問題が最終的に解決するまで、594円にする」と述べた。
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「594」にちなんでって、軽く憤りを覚えるのは私だけ?
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# by iam_nanae | 2005-04-28 14:22 | news
A型で眼鏡で長男
先週からわたしは
久我山駅にほど近い、ペリカンのキャラで有名な某運送会社の経営するN自動車学校に通っています。
予約マシンのカーソルがペリカンなのはとても見づらいですが、教習車のナンバーが全部2222なのにはへぇと思いました。
ここは、近くに二子山部屋があって力士の教習生が多いのだそうです。
教室の一番後ろには力士専用と書かれた大きめの椅子が備え付けられていますし、
実際私も何度も力士の方をお見かけしました。
まげをきちんと結って眼鏡をかけて一生懸命復習していました。

そういえば眼鏡をかけているお相撲さんをよく見かけるなあ。とぼんやり考えていて思い出しましたが
「わたしはA型で眼鏡をかけている長男とばっかり付きあうのよね。」といっていた友人女性に対して「それは当たり前だから。日本人はほとんどA型だしほとんど眼鏡かけているしほとんど長男だから」と言った人がいました。
そして、そっかお相撲さんだって実際はほとんど眼鏡かけてるんだね。と自分で納得しました。そしてきっと、教習所のあの人もA型で長男なんだね。

ちなみに、シートベルトがはまらないお相撲さんは、装着していなくても違反ではないそうです。それより運転席に入るかどうかの方が心配ですが。

もうすぐ仮免試験です。がんばろう。
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# by iam_nanae | 2005-04-20 23:14 | life
花粉症だよね。
今朝からくしゃみ鼻水が止まらない。
私はもともと、ハウスダストや衣類のホコリ、猫のアレルギー持ちだけど、
今日はくしゃみの原因がわからない。
家にいても外に出ても治らない。
これってもしかして花粉症では?
だとすると生まれて初めて。
でも、昨日まで平気だったのに季節の途中で急にかかることもあるのかな?
それとも暖かくなって新しい花粉がまた飛んできたのかな?さくらとか。
あー。鼻が垂れる。
しょうがない。薬はキライなんだけどストナリニでも飲むか。
くしゃみしすぎると疲れるもんね。
昔だれかが“くしゃみ1回分はアッパー1回分に相当する”って言ってた。
アッパーをする方なのか受ける方なのか分からないけど
でもまあ疲れるもんね。
だるいなあ。だるだる〜な気分。
何書いてんだか分からなくなってきた。
ああ。これって“思考能力が落ちる”ってことか。
そうかあ。
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# by iam_nanae | 2005-04-08 14:10 | life
今日の抜粋「団地ともお」
漫画「団地ともお」 小田扉著より

--
そんな事より木下、

世界は広いのに
四季のある国に生まれた事って
ラッキーだと思わない?
--

今現在、この世の中で一番好きな漫画が「団地ともお」です。
ビッグコミックスピリッツで毎週読んでいます。単行本も買ったけれど、
1週間に1編ずつというペースがこの漫画には合っているような気がします。
シュールでリアルです。まさにシュールレアリズムです。あってんのか?

抜粋したセリフは、なぜか朝練があるバイオ部員の主人公ともおの姉が、
みんなが朝練に来ないことを苛立っているところへ
さらに苛々するくらい真面目でポジティブシンキングな熱海君が
「しょうがないよ。春だからみんな朝はつらいんだ・・・」と言って抜粋の文章に続くシーンです。

ものすごいギリギリの1コマで落としたり、
ものすごいギリギリの最後の一言で笑わせたり、
すみずみまで大事に大事に作られている漫画です。
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# by iam_nanae | 2005-04-06 23:03 | books
今日の抜粋 「子どもが育つ魔法の言葉」
「子どもが育つ魔法の言葉」ドロシー・ロー・ノルト著

--
詩「子は親の鏡」より

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てる、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子どもにはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
--

いわゆる育児本というのは、私はあまり読まないほうなのだけど、
なんとなく文庫本でおすすめの棚に並んでいたので買ってみた。
一番始めにこの詩が載っていて、とてもいいと思った。
本の中身については、多くの育児本がそうであるように同じ内容の繰り返しであったが、この詩を読めただけでいいかなとも思う。

4月から、2歳の娘は保育園に通っている。
まだ慣らし保育期間で午前中で終わりだけど、初めての「同年代の沢山の子供たちとの共同生活」というものに、彼女の中の何かが衝撃的に変化しているような気がする。
一番大きいのは、明らかに聞き分けが良くなったこと。
子どもはもともと「できる」のに、それを親が上手に引きだしてあげられるかどうかなのだ。ということを実感した。
特に2歳児というのは、まるでスポンジみたいに色々なものを吸収する。話せるようになって爆発的に生活力が向上していく。こちらは見ていて感動感心感激の嵐。
ふむふむ。これから色々楽しみだなあ。

ところで、保育園送り迎え時によく見られる「ママー!!行かないで〜!」というあの悲劇シーンを、私は若干期待もしていたのだけど、これが一切なし。
いいんだか悪いんだか悲しいんだか嬉しいんだか。。
さて今日はどんな変化を見せてくれるのかな?
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# by iam_nanae | 2005-04-05 10:37 | books
桜と晴れ女
(じゃけちゃんのブログと内容が重なるけど)昨日、としまえんにお花見に行きました。
途中、ほとんどの桜の木が30%咲いていれば良いほうで、これはお花見にはならないね〜などと言っていました。
会場に着くと、なんとびっくり。宴会会場を覆いかぶさるように咲いている、そこの数本だけ満開です。

a0030924_10591075.jpgちょっと不気味ささえ感じるほどです。
「絶対これ、何か注入しているよ。」「もしくは何か埋まってたりして。」「・・・。」
宴会を始めてみて分かりました。もくもくと上がる炭火の熱気と毎晩照らせれるライトの熱でそこだけ早咲きになっているのです。それはそれは見事にそこだけ。
嬉しさ半分、怪しさ半分のお花見でした。(写真は、満開の宴会会場の横を走るジェットコースター)

ところで、私は雨女です。覚えているかぎり中学を除く全ての卒業式、成人式、結婚式を雨にしてきました。旅行も雨が多いです。昨日の予報も前日まで雨でした。
ところが一緒に行ったじゃけちゃんが、実は強力な「晴れ女」だということで、両者の力の試しあいのような形になりました。
当日になり、突然予報がかわり晴れマーク。じゃけちゃんのおかげだー。などとみんなでよろこんでいました。夕方までは持ちそうだという予報でしたが、天気はじゃけちゃんと一緒に行動していた夜9時頃まで晴れていました。
そして、車を駐車場から出してばいばーいと言った瞬間、「ポツリポツリ・・」
これには本当にびっくりしました。おそるべし晴れ女。

というわけで昨日は、ありがたいんだけどちょっと怖い「桜と晴れ女」の一日でした。
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# by iam_nanae | 2005-04-04 11:14 | life
恐怖の公式
x51.orgより

数学的計算による世界最高のホラー映画は「シャイニング」

この記事によると恐怖を表す公式は以下の通り
--
(es+u+cs+t) squared +s+ (tl+f)/2 + (a+dr+fs)/n + sin x - 1.

< es = 緊張感を高める音楽 , u = 未知要素 , cs = 主人公らが追われるシーン ,t = 罠にハメられそうな予感 , (squared = 二乗) , s = 衝撃度 , tl = 現実味 , f = 虚構性, a = 主人公の孤独さ , dr = 暗闇かどうか ,fs = 映像の雰囲気 , n = 登場人物数 , sin = 血や内臓 , 1 = ステレオタイプ度 >
--
なんのこっちゃ。

このサイト、他の記事もめちゃめちゃ面白い。というか怖い。すごすぎる。

・100回死亡→100回生き返ったのでOK
・勃起が収まらないので釈放 チェコ
・二本のペニスを持つ男、妻に逃げられる ドイツ
・人間の寿命は今後20年で1000歳以上に(2)
・大量の酒を浣腸して夫を殺害 米
・20年間、眠れない男 ウクライナ
・脳をコントロールするリモコンが盗まれる 英
・死ぬ程怖い映画を見て死亡 インド
・大爆笑に苦しむ少年が手術で爆笑を止める
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# by iam_nanae | 2005-03-30 17:28 | movie
ビビビっときた週末
日曜日、じゃけちゃんの誘いでイッセー尾形の公演を観る。いつもの4人。
常連さんに混じってどきどきしながら初体験。いやあ。面白かった。
役と役との間に着替えるところまで、演技を見ているみたい。男から女へ。青年からおばちゃんへ。口紅を塗ってかつらを被った瞬間にぱきっと変化する。
また是非観たいなあ。

それからみんなで下北のマジックスパイスでスープカレー。いやあ。おいしかった。
辛さが選べるんだけど、私はヘタレなので一番下の覚醒。
夫とじゃけちゃんは辛いものが好きなので、それでも中間くらいの涅槃(ねはん)。
ごうくんはいつでもどこでもチャレンジャーなので、2番目に辛い天空。
みんな汗だらだら。テレビでやってたけど裏メニューのアクエリアスという辛さのレベルがあって、初心者お断りだそうな。
実際スープがとてもおいしくて健康的。
これも是非また行きたいなあ。

店を出たそばに「古書ビビビ」という本屋を発見。狭い店内に、厳選されたマニアックな古本達が丁寧に売られている。そこで私は「おばけやしき」という古い外国製の飛び出す絵本を、夫は「ペーパームーン SFスペースファンタジィ」という本を買う。レジに持っていくと、若くて清潔な店主と思われる店員がibookをパタンと閉じて会計をしてくれる。横には小さな小包みがいくつか積まれていたからネット販売が主なのかなと思って探したけどブログしか見つからない。興味深い。
ここも是非また行きたいなあ。

というわけでとても刺激的な1日でした。
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# by iam_nanae | 2005-03-29 11:09 | life
おいしいお土産
じゃけちゃんが撮影の帰りにプロの作ったおいしいお料理(イカずくし)を持ってきてくれました。
冷めていても本当に本当においしかったです。
撮影に使う料理って見た目重視なのだと思っていたけど、ちゃんと手間ひまかけておいしく作られているのですね。野菜なんかはすごく奇麗に飾り包丁が入れられていて感動でした。
カメラマンの友達を持つとこういう恩恵にあずかれるのか。ふふふ。
パン屋でバイトする友達というのも嬉しいものだったけど。

まあ、そんなこんなでただ今リバウンド街道まっしぐらです。
一緒に飲んでいた友人からは「おーいリバウンド」などと呼ばれていました。
なんとでも好きにしてください。

しかしこんなにおいしかったっけ。ナッツ入りのチョコレートって。ハーゲンダッツのアイスって。
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# by iam_nanae | 2005-03-25 17:49 | foods
気のせいってことはないだろ。
今朝、洗面所での会話

「ほらみてみて。お腹へっこんだ」
「・・・シュカシュカ(歯磨き中)」
「ほらほら。息吸ってもはいても、力抜いてもダルーんってなんないよ」
「ふーん。れ、はいひゅーは?(で、体重は?)シュカシュカシュカ」
「いや、1.5キロしか減ってないけど」
「ふーん。じゃあ気のせいじゃない?シュカシュカシュカシュカ」
「・・・。でも私くらいのBMIだと1キロでも結構大きくて問題は体重じゃなくて体脂肪の方でいやでも体脂肪の方もあまり減ってはいないんだけどうんたらかんたら・・・」
「・・・シュカシュカシュカシュカ」

そのうちめんどくさくなって主張を諦めた。
男って。
むかつく。
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# by iam_nanae | 2005-03-17 16:17 | life
カエルの携帯
夫の大学時代からの親友にごうくんという人がいる。
ごうくんの携帯には緑色のカエルのストラップがついている。

「このカエルかわいいね」
「今まで3回携帯無くしたけど、このカエルのお陰で毎回戻ってきてるんだ」
「3回・・・?」
「カエルだから?」
「カエルだから」
「そのうち1回は駅で拾ってもらったんだけど、駅員さんに本人確認のために待ち受け画面を説明しろって言われて、空中浮遊している裸の自分だと正直に答えたら、キミか。。と穏やかな失笑を買ったんだよね」
「空中浮遊?」
「そうこれ(滝の前で空中浮遊している裸のごうくん(アイコラ))」
「・・・す、すごいね」

翌朝、ごうくんは自転車に乗って帰っていった。
テーブルの上に空中浮遊の携帯を置き忘れたまま。

夫が慌ててクルマで後を追う。荻窪から三鷹までの距離、うまくいけば途中で会えるはずだけど、ごうくんは吉祥寺で寄り道をしてラーメンを食べていた。
彼のアパートまで行って、自転車を止めているところをやっとつかまえる。
商店街に路駐していたこともあって、風のように携帯を渡して風のように去っていく。

私の携帯が鳴る。
「さっきさ、とても親切な人が携帯を届けてくれたんだけど、お礼を言う暇もなく去っていってしまったんだ。ありがとうって伝えたいんだけど。。」ごうくんが笑う。
「うん。わかった」私も笑う。
「でもさ、ごうくんってやっぱり携帯忘れるんだね」
「うん。でもやっぱり帰ってきた」ごうくんが笑う。
私も笑う。
夫も笑いながら帰ってくる。
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# by iam_nanae | 2005-03-16 22:34 | life
リセットダイエット
今私はリセットダイエットを実行中です。知人でイラストレーターのイチカワエリさんが膨大なイラストを書いているということで本を頂いたのですが、‘1週間で5キロ痩せる!ひもじさゼロ’が謳い文句のなんとも魅力的なダイエット法です。
というか、きっかけは来週の結婚式の二次会に着ていく服が入らなくなって唖然としたからなのですが。

このダイエット法ですが、炭水化物は一切摂らず、しかし肉や魚はOK。野菜を沢山食べて、朝はグレープフルーツ1/2個だけ。お酒はもちろんだめ。始めて5日目ですが、途中土日を挟んでしまって、両方人を呼んでじゃんじゃん飲んでしまったので、まだ1キロしか減っていません。
でもなんか、すっきりしています。朝のグレープフルーツっていうのはいいですね。
頭がスッキリする感じがします。それと、味覚が敏感になってきている気がします。
そして、食事を一生懸命作るようになりました。肉も食べられるので外食もできます。
お米が好きだから辛いだろうと思っていましたが、以外にも食べたいとは思わなくなりました。好みが少しずつ変わってきて、まさにリセットダイエットなのかも。と感じます。

それからお酒がだめな理由というのが、酔うと食欲の抑制が利かなくなってしまうからだというので、じゃあつまみを食べなきゃいいんじゃん。と思い、昨日は飲んでしまったのですが、これがまた本当に今までの我慢や抑制が音を立ててガタガタ崩れ、思わず夜中にコンビニにアイスを買いに行ってしまいました。やっぱり言うことは聞かないといけません。

まあベタ誉めしてますけど、実際体重は落ちてないんですよね。お酒やアイスなんかを食べてしまった私が悪いんですけど、1週間の辛抱だから、その間は厳密にメニューを守らないといけないようです。

とりあえずあと2キロ落ちるまで頑張ってみます。
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# by iam_nanae | 2005-03-14 20:36 | life
今日の抜粋 「猛スピードで母は」
「猛スピードで母は」 長嶋有著

--

母に恋人らしい男性のいたことはこれまでにもあった。何度か紹介されたこともあるが母はどの男も「恋人」だとはっきりいったことはなかった。名字を「さん」付けで教えてくれるだけだ。慎のことは呼び捨てで相手に紹介した。母を間にして向かい合う男は皆すこし照れているようにみえた。どの男も慎と仲良くしたがった。おもちゃをずいぶんもらった。
二度、三度重ねて会うのはまれで、大抵の男性は一度紹介されるきりだった。朝、テーブルを挟んでパンを食べる慎をみながら「あんたはオートマの車なんか運転する男になるんじゃないよ」とか「すこし高い柵くらい軽々と飛び越えられるようになりなよ」などというので、なにがあったかは分からないが今度の男性もふられたかと思う。

--

とてもとてもいい本だった。
「サイドカーに犬」「猛スピードで母は」の2短編がおさめられていました。
この本は裕福とは言えない子ども時代を過ごしてきた大人には、じーんとくるものがあるのではないか。と思います。
わたしは、貧乏で苦労している親の背中ばっかり見て育ってきたので、まったくもってじじじじーんと来てしまった。といっても苦労話がメインではなくて、子どものクールな目から見た大人への思いとか、生活環境に対する理解とか、なんだかそういうのが「ああ。そうそう」という感じでつくづく共感できるのです。
「ガンプラ?ガンモのテンプラか?」と言うような父がある日突然パックマンの筐体を持って帰ってきて、50円玉を横に積み上げてゲームに熱中する大人たちに対して子どもが、どうせ硬貨は取りだせるのになぜ一枚一枚いれてやらないかと聞くと、この方が臨場感が出るのだと答える。
なんだかとてもしっくりくるなあと思ったら著者と同い年でした。
そして今では大人の気持ちも子どもの気持ちもとても分かるのです。

なんだか懐かしい気持ちになったので、この本は兄に読ませようと思います。
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# by iam_nanae | 2005-03-09 18:33 | books
ハガレン
鋼の錬金術師が面白いのです。
マンガの方は途中で挫折しているのだけど
いまDVDを借りて続けて観ています。
すごく悲しくて切なくてやりきれない感情があふれすぎていて、
この話しは子供が見てわかるのだろうか?と思ってしまう。
完ぺきな抜粋ではないけれど、その中で
--
痛みを受けた者も、眠ることはできる
でも痛みを与えた者は、眠ることはできない。
--
というようなセリフがあって、
うおおお。と唸ってしまう。
映像の方で観ると子供の声でちゃんとセリフを聞けるから
やわらかい気持ちで感じることができるのだけど
内容はやっぱり重くて、ひさびさにすごいマンガ(アニメ)だなあと思う。
すごい売れているみたいだし。

ちなみにわたしはアルが好きです。
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# by iam_nanae | 2005-02-24 15:49 | books
今日の抜粋 「ソクラテスの弁明」
ソクラテスの弁明 プラトン著

--
否、諸君、死を脱れることは困難ではない、むしろ悪を脱れることこそ遥かに困難なのである。それは死よりも疾く駆けるのだから。
--

勢い余ってプラトンを読んでみたら、王太郎の後味にしっくり馴染みました。
死刑を宣告されたソクラテスの最後の弁明が長ーくつらつらと書かれているのだけれど、頭のいい人とは口喧嘩をしたくない。と常々思っている私は、ほとほと告発者メレトス君が気の毒になりました。長い弁明を終えても死刑はなお免れることがなく、しかし聴衆(や読者)のほとんどが、だんだんソクラテスの正義を疑うことがなくなってきて、しかし最後に
--
しかしもう去るべき時が来た—私は死ぬために、諸君は生きながらえるために。もっとも我ら両者のいずれかがいっそう良き運命に出逢うか。それは誰も知る者がない。
--
として終わるのです。
いさぎよいというか、ソクラテスは死を恐れてはいなかったのですね。市民が正義や真実を認識せずにいることこそを恐れていたと。うーん。かっこいい。かっこいいけど、人間ではないな。昔はこんな神様みたいな人間がたくさんいたのですね。
でも今も昔も、なにか智恵を広めようとすると必ず怪しまれるところは同じですね。それで死刑になってしまうのだから昔の方が不幸ですね。宗教との線引きも難しい。
いやはや。あまり難しいコメントはボロがでるのでやめておきます。
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# by iam_nanae | 2005-02-14 15:15 | books
今日の抜粋 「世界は密室でできている。」
世界は密室でできている。 舞城王太郎著

--
女の子の肩は、見た目よりずっと小さい。
お風呂で熱いと思うお湯の温度が、口に入れてみると全然ぬるいのと同じだ。何かを適切に計る器官は、対象によってそれぞれ決まっているのだ。女の子の肩の大きさは、抱いてみなけりゃ判らない。
--

仕事が終わらないので、舞城王太郎に逃避しました。というのは嘘で、いや仕事が終わらないというのはほんとで、一瞬手が空いたので、というかやることはあるんだけど、ということはやっぱり逃避で、以前に読んだ本の抜粋をしようとおもいました。

これで王太郎さんの講談社ノベルズは制覇かな。
またまた男らしくて頭がよくてちょっと乱暴で純粋でぶっきらぼうで年並みにエッチな男の子がでてきて、そしてまたまたイマドキでかわいくて頭悪そうで生意気で、でもたまにするどいことを言ったりするからほうっておけなくてっていう女の子もでてきます。
相変わらず人がバンバン死にます。
そして時々このような純粋チックな文章が出てくるのです。
ずるいなあ。

ところで、本のタイトルや名前とかを「。」で止めるのって意味があるんだろうな。やっぱり。「モーニング娘。」みたいに。
以前、自分のあだ名に必ず「。」をつけて「く○だま。」と名乗っていたエキセントリックな友達がいた(いや今もいる)けど、やっぱり意味ないのかな?

ああ。仕事仕事。
もうひとがんばりしよ。
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# by iam_nanae | 2005-02-14 14:50 | books
おしごと。おしごと。
久しぶりに昼夜を問わず仕事をしていて
家中が散らかっていて、洗濯物がたまっていて
カクヤスにビールを頼む暇もないから、ちょっと休憩にも口が寂しい。
でも気分転換にご飯だけは食べているので飢えてはいない。
子供は放っておかれているかわりに
大好きなビデオやお菓子や、いつもはしかられる「細かいおもちゃをバラまいてその中でぬくぬくと遊ぶごっこ」をしていてごきげん。

明日には終わるかな。

土日に打ち合わせを兼ねて、きれいなビルに引っ越したM社に行ってきたけど
トイレに行くにもセキュリティカードがないといけない。
というか忘れていくと、部屋に戻れない。そして休みの日にはエレベーターにも乗れない。でもきれいで良かったです。いいね。

ああ。やんなきゃ。
もうひとふんばり。
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# by iam_nanae | 2005-02-08 17:49 | life
強い女BEST3
うう。これは強い!と思った女性が主人公の本を3冊あげました。
内容は結末まで明記する場合があります。これから読もうと思っているものがあったらご注意ください。

BEST1(魔性編)「夜の果てまで」 盛田隆二著

息子の家庭教師と不倫をする生活に疲れた美しい女。どろどろの関係は相手の男の就職の内定までつぶし、自分の家庭も壊し、全てをすてて駆け落ちしたくせに、「あなたの未来はこれ以上壊せない」とか言っちゃって、あっさり夫の元へと帰ってしまうが、男の方はボロボロに壊れて、無数のアリが幻影として見えてしまうくらいのアル中になってしまったり、とにかく周りの男を不幸にしまくる女。結局はまた家庭教師の男とよりを戻して幸せに暮らすというような示唆に終わっているけれど、いやあ無理無理。こわすぎ。絶対潰されるって!と思わせる魔性の怖さがいっぱいでした。同じ女とは思えません。でも女性にはこいう“魔”がどこかに必ずあるのかもしれない。とも思ったりします。

BEST2(強い女編)「柔らかな頬」 桐野夏生著

不倫相手の家族と自分の家族で別荘に泊まりに行っている間に、娘が行方不明に。自分を責めつつ娘を狂人的に探す日々が続く。そのうち、不倫相手も家族ももうどうでもよくなっちゃって、何もかも崩壊していって、娘が生きていることなんて信じていないんだけど、でもそれにすがるしか生きる術が無いって状態で、それでも実は本当に強いのはこういう女なのだろうと思わせるような内容。最後に出会った死にかけた刑事に精神を救われるんだけど、その刑事の白昼夢で真犯人が明かされるという、なんとも強引な結末にも納得させられてしまうのが不思議です。

BEST3(強い母編)「邪魔」 奥田英朗著

放火犯である夫の罪を知りながら家庭を守るためにどんどん落ちていく、平凡な主婦のおはなし。この「邪魔」なのは放火犯の「夫」であり、自分の理想的な家庭を続けるためには夫が邪魔なんだけど、すったもんだしているうちに、もう取り返しがつかないくらいぐちゃぐちゃになってしまって、生理的にとても嫌な男の愛人になる決心をしたりするところが意味がわからなくてとてもいい。結局自分も夫の罪を紛らわすために放火しちゃったりしてもう身も心もズタズタなんだけど、最後の最後には家庭も何もかも全て捨てて失踪しちゃう。失踪かあ。それはすごいなあ。と感心してしまった。うーん強い。しかし子供捨てて失踪しちゃうんだから強い母ではないわな。

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女としていろいろ疲れたときにこのどれかを読み返したいなあと思います。
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# by iam_nanae | 2005-01-31 21:21 | books
今日の抜粋 ちょっと幸せ。
ちょっと幸せ。 gogo_jackieのブログより抜粋

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暗闇で

熱いラムを

口うつし

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毎日沢山更新しているjackieことじゃけさんのブログでは、もうすっかり前の記事になってしまいましたが、彼女の創る沢山の文章や詩が私は好きです。
中でもこの詩は、たった3行12コの文字だけで、目を閉じていても室内の温度や匂い、ざらついた肌の感覚までもが伝わってきます。
愛すべき酔いどれ詩人です。

ところで、私は高校生の時くらいに、なんか小説とか書きたいなあ。と思って、つれづれなるままにでたらめな物語を書いたりしました。しかし、素人がなんの計画も立てずに書く文章が面白いはずがありません。本当に読みたい、書きたい、と感じる小説は、緻密な伏線や様々な引用やうーんと唸る文章が沢山ちりばめられていて、心をぎゅっと掴むものでなくてはならないのです。大人になった今でも何か文章を書いて残したいと感じますが、とても私にはそんな能力や計画性や忍耐はなく、それならば詩を!と思いましたが、そっちのほうが難しいと、ブログで「今日の抜粋」を続けていてあらためて感じました。

小説は全体のストーリで読ませるものであり、最後の1ページまで読まないと真意がわからないものもあります。抜粋すべき面白い文章がなくても小説としてはとても面白い。というものも沢山あります。
ところが詩は、その言葉ひとつひとつが心をゆさぶり、つかみ、じーんとさせるものであり、だから人はこんな短い文章で感動してしまうのだと思います。
それはやっぱりとてもとても難しいのです。

わたしは少しずつ少しずつ感ジルコトを増やしていって、いつかぐっとくる詩を書きたいと思っています。そして「親友の結婚式に寄せる言葉」として残したいと思います。まだ結婚していない親友っていったら一人か二人しかいないのだけども。。

そのあと自分だけのために小説を書きたいです。おばあちゃんになる頃までには。
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# by iam_nanae | 2005-01-24 14:41 | books
追加
年間BESTにひとつ入れ忘れた。

「ブルータワー」石田衣良

緻密で冒険的で夢と未来の嘆きがつまった、今どき珍しい正当派SFという感じです。
BEST4〜5くらいにいれたいです。だからBEST9になるのか。あー。ならもうひとつ加えたいな。やっぱ。まあいいや。
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# by iam_nanae | 2005-01-19 10:54 | books
2004年度 年間BEST8
去年読んだ小説の中で、新旧含めて勝手に年間BEST8つけました。
ちなみに1著者につき1作品に絞っています。

BEST1:「煙か土か食い物」舞城王太郎
舞城王太郎に出会えたのはとても嬉しかったです。じょうじさんありがとう。
本を読んでこんなにも切なく笑えたのは初めてです。九十九十九と迷ったけど、四郎にfall in loveで堂々の1位です。講談社ノベルス以外にも手を出してみようと思っています。

BEST2:「重力ピエロ」伊坂幸太郎
伊坂幸太郎を読むと幸せな気分になります。ちょっとニヒルで惚けた空気がいつも漂う。そんな感じです。「アヒルと鴨のコインロッカー」もいいですが私はこちらのほうが好きです。伊坂幸太郎の本は、色っぽいシーンが少なくて暴力的なシーンは結構あるという、青臭さが好きです。

BEST3:「東京タワー」リリー・フランキー
映画化されたあの「東京タワー」ではなくて、リリー・フランキーのエッセイの方です。エンタクシーに掲載されていた一部しか読んでないですが、泣きました。本になったら絶対買います。おかんのその後が知りたい。けどやっぱり知るのは悲しい。
先の展開が分かっているのに、ぐいぐいとひっぱっていく文章が、いいところでCMに入られるようなじれったさを感じます。そこが好きです。
しかし、タイトルより名前の方がはるかにインパクト強いってのはどお?

BEST4:「今夜すべてのバーで」中島らも
壮絶な内容にびびりました。思わず少しお酒を控えるようになってしまいました。一瞬で戻りましたが。「ガダラの豚」もそうだけど、ものすごくよく調べて小説書くんですよね。真面目なんでしょうね。エッセイより小説をもっと書いて欲しかったな。天国でも大好きなお酒と暮らしているのでしょうか?冥福を祈ります。

BEST5:「邪魔」奥田英朗
おちゃらけ小説のほうで直木賞とっちゃいましたけど、私はこっちのシリアスな方が好きです。「最悪」もいいけど「邪魔」の方が“最悪”感がでてます。読みながら「うわあ。最悪」と何度つぶやいたことか。
いろんな小説書ける人ってすごいと思うけど、やっぱり自分でも書いてて飽きてきちゃうのでしょうか?

BEST6:「羊をめぐる冒険」村上春樹
「アフターダーク」があまりずしんと胸にこなかったので、古い小説を読み返しました。
この非現実的な、それでいてあまりにも現実的な匂いのする世界観が好きです。新しい本は非現実的すぎてついていけません。

BEST7:「解夏」さだまさし
さだまさし?え?さだまさし?「ゲゲ!(解夏)」なんていいながらついつい買ってしまった1冊ですが、以外にもあまりにも良くて、でも映画化やドラマ化なんてされちゃっていたもんだから恥ずかしくて人に勧めていませんでした。短編というか中編集みたいになっていて、「秋桜」とかとてもいいです。本全体に渡って、目を閉じていても田舎の景色が匂いとともに浮かんでくるような、優しい気持ちのお話ばかりでした。

BEST8:「岳物語」椎名誠
素敵な親子の真実の物語です。椎名自身もいいキャラクターだけど、奥さんがまたいいですね。そして、まこと伸びやかに育っていく岳くんが、これまた気持ちが良いのです。岳君は今ごろ何しているのかな。と思いを馳せてしまいましたが、いやもう30過ぎたいいおじさんですわな。しかし何やっているのでしょうか?世界中を釣りしながら旅行とかしていて欲しい。

以上。勝手なBEST8でした。
あと2つつけてBEST10にすればいいんだろうけど、もう疲れたのでやめにします。
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# by iam_nanae | 2005-01-18 21:55 | books
ひゃあ!
福山の老人ホームでは7人が死亡したという集団感染。原因はノロウィルスだったって!
私が大晦日にかかったのもノロウィルス。(ノラウィルスと間違えて表記してました)全国の老人施設で500人も感染してるって!

ノロウィルスについてのサイトを見ると、
現在、このウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。
だって?しかも
ノロウイルスは乾燥すると容易に空中に漂い、これが口に入って感染することがある
だって?
ひえー。私誰にもうつしてないよね?
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# by iam_nanae | 2005-01-10 21:34 | life
今日の抜粋 暗闇の中で子供
暗闇の中で子供 舞城王太郎著 より

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・・・どうして物語なんて必要になる?喜びも悲しみも楽しみも寂しさも現実にあるもので十分なのに、どうして作り話が必要になるんだ?作り話はつまり嘘の産物だ。何で嘘なんかがここに介入して来たりしたんだろう?
 僕は答えをちゃんと知っている。それはつまりこういうことなのだ。

 ある種の真実は、嘘でしか語れないのだ。

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本の34ページ目つまりまあまあ冒頭で書かれたこの文章は、まるでこれから書かれる物語は嘘の産物ですよーん。嘘。嘘。まるで嘘!だから真剣に読んじゃだめだめ!と読者に向かって言い訳をしているようにも感じられるのは気のせいか?
だって、だって、本当にまるで支離滅裂な、暴力や死や救いや愛や音楽や、しまいには幽霊まででてきてもう、てんやわんやで同じ人が2回も殺されてるし結局結末は嘘を10個くらい並べて、やはりここでは真実は語らないとか言っちゃって、読者に対するものすごい裏切りがあるわけです。怒りさえ覚えます。
「土か煙か食い物」に続くこの「暗闇の中で子供」。物語は一貫して“カタルシス”を求めているのだと感じます。何に対して?自分?生?それとも死?王太郎風に書けば“語る死す”って感じかもしれないけど。ああ。私までおかしくなってきます。

ところでこの話しには一郎二郎三郎四郎と4兄弟がでてくるのですが、かれらの父親である丸雄を含む5人は、圧倒的に暴力的で力があって知性的で勇気があって強くて頑固で弱くて家族を何よりも愛しています。そしてとても男性的なのです。しかし彼ら(とくに二郎と四郎)の振るう暴力は並外れていてちょっと変態的です。もうコテンパンです。でもでも、私は二郎と四郎にとても魅力を感じます。その圧倒的な暴力に、もしかしたら魅力を感じているのかもしれないと思いぞっとします。

ああ。ちょっと精神が病んできたのかもしれません。ソフトな小説でも読んでリハビリします。

しかし今回は私は何に救われたのだろう?四郎とアテナの愛かな?
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# by iam_nanae | 2005-01-07 16:17 | books
Big Fish
2005年初めての映画観賞はティムバートン監督の「Big Fish」でした。

gogoくんに勧められたんだけど、久しぶりにとても面白かった。
主演のイアンマクレガーは、ムーランルージュでもそうだったように、
おとぎの国とか想像の世界の人のイメージをとても美しく体現していて、
ティムバートンの映画に対する細かーい心遣いなどがうかがえる、やさしい映画でした。内容は一言で言えば、父と子の(親子の)きずなを深めるハートウォーミングストーリーというところでしょうか。そこにティムバートンらしい不思議スパイスがめいっぱいふりかけられていて、思わず笑顔になってしまう。
お正月に観るには最高です。

ちなみに2005年初めての読書は、やっぱり舞城王太郎「暗闇の中で子供」です。
Big Fishであたたまった心をズタズタに引き裂いて笑わせてくれるので
期待通りでうれしいです。
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# by iam_nanae | 2005-01-04 14:33 | movie
オキナワ
明けましておめでとうございます

29日に沖縄から帰ってきて
31日にノラウィルスという軽い食中毒にかかりました。
潜伏期間が2日くらいということなので沖縄で食べた魚介類が原因と思われます。
一緒に行った人はみんな平気そうなので多分初日に食べたカンパチのお寿司かな。
でもめちゃめちゃおいしかったからよしとします。

どうにも苦しくて、なかば痙攣しながら31日の夜に夜間の診療所に行ったところ
ノラウィルスと判明。私の使用したトイレ等は消毒すること。と言われました。
「消毒はハイターとかでいいんだけどね。トイレで吐いたの?
 キッチンで吐いたらキッチンハイター」
なんつって、大晦日に夜勤でやる気のあまりない医師が看護師と笑っていたけど
私はふるえる顔で苦笑するのがやっとでした。

ところで、沖縄ですが、
4日間の滞在のうち4食沖縄ソバを食べました。
そのうち一番おいしかったのが、国際通りにある「風譚」という沖縄料理店
あっさりしているのにしっかり出ているだしに、少しかん水がはいっているようなのどごしのいい麺。ソーキは骨付きでとてもやわらかくて、ぎんぎんに冷えたジョッキの生オリオンが、また最高でした。
国際通りでは「ゆうなんぎい」という店でも食べました。やはりかん水系のやさしい味でした。
名護にある「きしもと食堂」という沖縄ソバ専門の有名な店にも行きました。
ここはきしめんのようなどっしりとした麺でものすごく食べごたえがあり、これが元祖の沖縄ソバなのだろうと思わせます。同じくどっしり系で、美浜周辺にある「なじみ大衆食堂」という店はとにかくもう、量がはんぱなく多くてびっくりでした。

それから美ら海水族館の天国のような空間に感動したので
また是非、今度は夏に行こうと思います。
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# by iam_nanae | 2005-01-01 12:57 | foods



感ジルコトを気ままに綴ります
by iam_nanae
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