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リゾート建設と環境破壊
次の旅行のために西表島のことを調べていたら、こんなサイトを見つけた。
西表島の自然を愛する会
飛行場さえないという徹底した自然保護の島に大型リゾートが建設された。ユニマットリゾート・ニラカナイという。
保護団体とホテル側両方の言い分を読んでみた。
どうやら環境が破壊されていることは事実らしい。一番大きい問題は、夜間光が煌々と海岸を照射し、ウミガメの産卵を妨げているということ。それからホテルが雨水を逃すような設計をうまくできていなかったため、台風時の雨水が大量に浜に流れて侵食し、木々は倒れ惨めな姿になっている。ホテル側が約束した夜間の明かりに対する配慮なども守られていない。

沖縄本島に行ったときに、人工の浜の多さに驚いた。リゾートホテルに泊まって、人工のビーチで泳いで、それだったら沖縄でなくてもいいかも。と思った。でもリゾートのサービスの質の高さを旅に求める人だっているし、わざわざ飛行機に乗って南の果てまで来てるんだから、家にいるのとかわらないような民宿で過ごすよりは少しでもセレブな気分に。。。っていうのもものすごくわかる。

で、ここしばらく西表島のことばっかり考えてきてわかってきたこと。
リゾート気分を味わいたい人は西表島に行ってはいけない。
大自然さまに、ちっぽけな人間どもが少しの間お邪魔させていただくのでお許しくださいね。というような謙虚な気持ちでないといけない。絶対いけない!
目に見えて進んでいる環境破壊が、温暖化などの形で自分たちに降りかかっていることを痛感しないといけない!

ところで、リゾートといって思い出したけれど、外部との接触を拒み独自の生活を守り続けたブータンにアマンリゾートができた。テレビで観たけれど、ブータンは文明の発達を国が拒み続け、人々はみな平等で平和で知的で厳粛で笑顔がとても美しかった。
そんな国に世界屈指の高級リゾートが。ものすごく興味があったのでBRUTUSの特集号を買ってしまった。でもね、ここがどうなのかはわからないけど、反対運動の起こらないリゾート建設なんてないはずですよね。どっちが正しいとも言えない場合もあるけどね。

でも西表島のリゾート建設は反対です。言葉は悪いけど、他の島でやればいいじゃん。って思う。まあ小浜島のようにリゾート島とされてしまったような所には、やっぱり行きたくないなあと思うけどね。これも勝手な言い分だけどね。

西表にはやっぱり行きたいです。もちろん民宿に泊まって。始めからそのつもりでしたけど。車に乗るときはヤマネコを轢かないように注意し、夜は出歩かないようにします。自然の大地と星空に抱かれて眠りたいです。

ちなみに奥田英朗の「サウスバウンド」は西表島のことが詳しく書かれていて、多分このリゾート建設問題がモデルだったと思われる内容もでてきます。面白いのでおすすめです。

さらにちなみに、西表島リゾート開発阻止訴訟について分かりやすくまとめたサイトがこれキジムナーの木の下で
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by iam_nanae | 2005-09-28 14:39 | life
離島ざんまい
a0030924_10144251.jpg台風14号と15号の合間に滑り込んで、石垣島に行ってきました。
多少海がうねっていて、波が高かったり白濁していたりしましたが、ものすごーくいい天気で美しい南の島を堪能して参りました。写真は石垣島の底地ビーチ(撮影夫)です。レンタルポジみたいではないですか!
写真としてはこれが一番きれいに撮れたけど、その近くにある川平湾というグラスボートで廻る湾がそれはもうすさまじく美しかったです。


a0030924_10225353.jpgで、これが川平湾。カビラジェイのカビラです。時間によって海の色が変化するそうで、高台から見下ろす風景は、思わずはあーと息を飲みます。


a0030924_1029199.jpg2日目は石垣から船に乗って10分の竹富島です。
水牛車に乗って集落を一回り。案内のおじさんが三線を弾いてくれます。水牛は自分で道を覚えていて、おじさんは後ろからたまに声をかけるくらい。狭い曲がり角でも上手に内輪差を考えながら曲がります。途中、文字通り道草を食います。道は白砂、家々は石垣で囲まれブーゲンビリアが美しく咲く赤い瓦屋根の風景は、風情があってとても和む島でした。


a0030924_1036177.jpg3日目は日本最南端の波照間島へ。
さすが最南端だけあって、なーんにもない。そこらへんにヤギが放し飼いにされたりしていました。整備も結構中途半端だから坂道も多く、自転車で回るにはよほど体力がないとだめです。しかし海は今回の中で一番きれいでした。
泳げるという分で評価は川平湾より上を行きました。写真ではわかりづらいですが、広くて適度に遠浅でシャワーはあるけど自動販売機はない。というネイチャー気分満喫のビーチです。

波照間へは、島外へ卸されることのない幻の酒“泡波”を買いに行ったのです。島の中でも運が良くなければ買うことはできないというらしく、集落内の売店では売り切れでした。波照間島の波照間酒造の波照間さんがたまにたくさんできたときに島の売店や仲のいい酒屋の人にお分けするというような酒ですから、たくさんの量を観光客が買っていくというのも、確かにちょっとはばかれます。

a0030924_10455324.jpg結局港の待合所にある「海畑(イノー)」という店で1杯300円で飲ませてもらいました。

軽い口当たりで癖が少なく、癖の強いものが好きではない人にはいいかも。のどが渇いているときにはグビグビいってしまいそうで少し怖い味でした。

a0030924_1137828.jpg隣の売店で小瓶2つセット1000円というのを何セットか買いました。あとは民芸品と抱き合わせで2合瓶が5000円とかで売られていたけれど、古酒でもないのにぼったくりすぎだ!とばかばかしくなったのでそれは買いませんでした。しかし帰りに那覇の国際通りで見たら(レア酒専門店に少しだけ置いてあった)波照間の2〜3倍は軽くしていました。その店(バサー屋という、国際通りから公設市場へ行く通りとは反対側に進んだところにある)で聞いたところ、泡波はただ珍しいというだけ。本当においしいのはコレ。といって出してくれたのが“春雨”。本島で作られていて泡波ほど希少ではないけれど抜群にうまいと豪語していたので、それを自宅用に購入。泡盛パーティーの日まで大事に取っておきます。

ますます沖縄病が進行するこのごろ、さて今年の冬は西表にでも行くかなあ。
沖縄貯金をはじめよう。
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by iam_nanae | 2005-09-16 11:13 | life



感ジルコトを気ままに綴ります
by iam_nanae
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