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誰も知らない
ちょっと今更ではありますが、CSでやっていたので「誰も知らない」を観ました。

良いか悪いかで言ったら、ものすごい良かったのですが
娘と同じ名前の女の子が出てきて、あまりに感情移入しすぎてしまい、
私はもう二度と観たくないと思いながら号泣しました。

カンヌをとったユウヤ君をはじめ、あの4人の兄弟は
ほとんど芝居経験が無いという子達ばかりなのだそうです。
自然な演技とアドリブをうまく引きだして、巧みな監督の技が光っていました。
だから、主演男優賞というよりは監督賞に値するのでは?とも思います。

実際に起きた事件を基にしているということですが
これは脚本で付け足したんだろうと思うようなシーンも、監督のインタビューで事実だと知り唖然としました。

あまりに悲しくて、あまりに切なくて、あまりに暖かい。そんな映画です。
ああ。ちくしょう。って感じます。きっと。
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by iam_nanae | 2005-05-27 11:03 | movie
空豆の薄皮って薄くない
子供用のプラスティックの椅子を踏み台にして
娘と一緒に空豆の皮を剥く。

巨大な枝豆みたいな外側のごつい皮を剥ぐと
裏側はふわふわしている。赤ちゃん豆のベッド。
なんだか昆虫みたいだなと思う。

炒め物に使うので薄皮も剥く。
ちょっと厚くて剥きにくい。
せっせ。せっせ。できたよー。
爪の裏側が空豆色に染まる。

そういう時間が一番幸せ。
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by iam_nanae | 2005-05-25 20:11 | life
初心忘るべからず
やったー。免許とったよ。ストレートだよ!
AT限定だから自慢にはならないかもしれないけど。
でも試験場の学科試験では半分くらい落っこちてたし。
12回目にしてやっと受かったという人もいた。
12回はいくらなんでも根本的に問題があるのでは?とも思うけど。。
罰則が厳しくなったのと併せて、試験も年々難しくなっていくみたいですな。
AT限定が増えて実技が楽になった分、そこで振り落とすのだろうか。
とりあえず、受かってほっとしたけど
まだ家のクルマに乗るのはこわいなあ。大きさとか違うもんなあ。
夜なんか走ったことないしなあ。
今夜、夫を迎えに行ってあげようと思ったけど、雨だしどうしようかなあ。
でも運転しないと免許取った意味ないし、忘れないうちに実践したほうがいいなあ。
クルマってどれくらい乗れば怖くなくなるんだろうか?慣れすぎての油断も怖いと思うけど、一昨日の高校生に突っ込んだ、バカ飲酒運転手のニュースとか見ると
やっぱり胸が痛いよね。被害者の家族は車なんて無くなればいいのにって思うだろうね。
教習所で事故の映像なんかを見せられていると、私はなんで免許を取ろうとしてるんだろう?免許を取る必要が本当にあるのか?と根本的にブルーになってしまったりしたんだよね。
でも今は運転するの楽しいと思えるようになれたし、初心忘るべからずで超安全運転で行こう。後ろからタクシーにパッシングされようがトラックに幅寄せされようがお構いなしで。
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by iam_nanae | 2005-05-24 18:25 | life
今日の抜粋 笑う食卓
「笑う食卓」 立石敏雄著 雑誌pen 6/1号より

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老人の一人暮らしで、コンビニのおにぎりばかり食べていた人が亡くなった。防腐剤入りの水で炊いたおにぎりだから、何年も食べ続けていると、防腐剤が体内に蓄積される。
生きているうちは、とくに問題はなかったようなんだけど、死んでから蓄積効果が表れた。死体が腐らないらしいんだね、一向に。
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え〜。まじで?だからコンビニのおにぎりっておいしいんだ?
「防腐剤入りの水で炊く」っていうアイデアを最初に出した人ってだれだろう。
防腐剤を直接具や米に混ぜるよりも、ちょっと控えめに見えて実はしっかり混入させることが可能。という、罪悪感とのせめぎ合いみたいな方法。すごいな。
もう食べるのやめると心に決める。防腐剤いり食品。しかし一体どれくらいあるんだろ?
コンビニ弁当は勿論ファミレスとかも行けなくなるな。

でも死んだら焼かれるんだよね。土じゃなくて煙になるんだよね。
それにいつまでも腐らない死体ってのも素敵。

いや、やっぱやめとこ。できるだけ。
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by iam_nanae | 2005-05-17 16:25
丁寧に生きる
宮沢りえの資生堂のシャンプーのCMで、
「♪ていねいに喧嘩しましょ〜」ってフレーズがあるのだけど、
なんだかとてもいいです。
丁寧に髪を洗う。丁寧に生きる。丁寧に人を好きになる。丁寧に喧嘩をする。
人生は大事に丁寧に一生懸命生きなくてはいけないなあと感じるのです。
同じことを村上春樹の小説を読んでいるときにも感じます。
最近では“海辺のカフカ”とか。
ちゃんと睡眠をとり、ちゃんと食事(料理)をして、ちゃんと体を鍛え、ちゃんと吸収(本を読んだり音楽を聴いたり)して、ちゃんと恋をして、ちゃんと考える。
丁寧に生きていくことの大切さを学びます。
お酒を飲んでもタバコを吸っても徹夜をしても恋愛に破れても別に平気なのです。
土台がしっかりしていれば。
強い精神があれば。
自分を大切にし、丁寧に生きていくことの大切さを知っていれば。
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by iam_nanae | 2005-05-16 16:38
母の教習所
GW前に無事仮免ゲットで、昨日しばらくぶりに乗車しました。初の路上。
こわかった。青梅街道。もう辞めたいと思った。何もかも。
乗るたびに慣れていくのだとは思うけど、みんな最初は怖かったのかな?

ところで、例のペリカンの教習所だけど、
私の母も通った学校だということが分かりました。偶然。
まだ私が生まれる前に実家に姉をあずけて通ったんだって。
というのを母の日に知ったので、なんだかほほうと暖かくなったのです。

さて、今月中には免許とるぞ。
関係ないけど兄も今教習所に通っていて(彼は免許取消経験あり)やっと仮免とれたくらいなのです。競争しています。まあ私の方が絶対に早いです。
でも兄は気が早いので、もうスカイラインの中古を買ってしまいました。
納車までには取るつもりでいるらしいけど、はてさて。
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by iam_nanae | 2005-05-10 10:08
今日の抜粋 「本当の戦争の話をしよう」
「本当の戦争の話をしよう」 ティム・オブライエン著

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「まったく戦争ってのはひでえや」彼は哀しげに頭を振った。「片脚なんてなあ、ひでえじゃねえか。きっとそこで弾丸が尽きちまったんだよなあ」
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「あのな、平和ってのはな、ものすごく気持ちのいいもんだ。あんまり良すぎて胸が痛むくらいだよ。だからそいつを傷め返してやりたくなるんだ」
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徴兵通知は1968年の6/17に舞い込んだ。(中略)封筒を開けて、最初の数行にさっと目を通したところで、目の奥のあたりで血液が急にどろりと重くなったことを覚えている。
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本当の戦争の話というのは戦争についての話ではない。絶対に。それは太陽の光についての話である。それは君がこれからその河を渡って山岳部に向かい、そこでぞっとするようなことをしなくてはならないという朝の、河の水面に朝日が照り映える特別な様子についての話である。それは愛と記憶についての話である。それは悲しみについての話である。それは手紙の返事を寄越さない妹についての話であり、何に対してもきちんと耳を傾けて聴こうとしない人々についての話である。
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村上春樹訳のティムオブライエンは、生身の戦争体験を生き生きと感じさせてくれる。
まるで本当にすぐそこで、兵士達がこそこそとマルボロの箱を分け合い、家族の写真を見せあい、友の死を傷みあっているかのように。飾られた勇敢なエピソードや友情物語ではない、ベトナムの、本当の、戦争の話。
わたしの最も好きな映画である、デニーロの「ディアハンター」を思い起こさせる。
臆病な人間がいて、勇敢な人間がいて、愛する人を思い、友を助け、自分を見失い、敵を同じ人間だと思うことを忘れてしまい、生と死の間にあるべきものを、また見失い、自らがさらけだされていく、異常な体験。それが戦争。そこには失うものしかない。

この本をすすめてくれたのはじょうじさん。
いつもどうもありがとう。
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by iam_nanae | 2005-05-02 10:43 | books



感ジルコトを気ままに綴ります
by iam_nanae
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