今日の抜粋 「二人の家族論」
二人の家族論 早坂隆著(ミリオンダラーベイビー映画パンフレットより)

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地球上の様々な種の中で、家族内に父親としての役割が存在するのは人間だけである。生物学上、種の保存のために精子は必要でも、父親は不必要だ。人間のDNAはチンパンジーと1.2%しか違わないが、その僅かな部分に「家族」はすべて含まれてしまう。

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昨日、じゃけちゃんとミリオンダラーベイビーを観に行きました。
なんというか、とてもクリント・イーストウッドな映画で、美しくてかっこよくて野性的で感動的でした。隣のじゃけちゃんは、最後30分間ごうごう泣いていました。それはちょっと泣きすぎというくらいずるずるでした。
ところで途中、ガソリンスタンドで犬と一緒にトラックに乗った小さな女の子がいたのですが、その子がクリントの実の娘だとパンフレットを読んで分かりました。
ボクサーのマギーとトレイナーのダンがお互いを唯一の存在だと認識しあうきっかけともなるシーンで、「家族の絆」もしくは「家族のような深い愛情」を感じさせる場面です。そこに本物の娘を登場させるあたり、にくい演出です。
映画の中で登場する本物の家族は、最悪この上ないものなのですが、
血のつながらない者同志の愛情によってより深い家族愛を感じさせる、そんな映画でした。

しかし、クリント・イーストウッドはなんてかっこいいんだろう。
あんなしわくちゃなのになあ。。。
長生きして欲しいです。
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by iam_nanae | 2005-06-02 11:18
<< じゃけちゃんありがとう 誰も知らない >>



感ジルコトを気ままに綴ります
by iam_nanae
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